漢字検定準2級に1週間で合格した話
漢字検定まであと1週間しかない⁉
短時間で最低限の漢字をたたきこみたい‼
今回は、私が実践した合格につながる3ステップを紹介します。
1.過去問のテキストを買う
まず、検定でどんな問題が出されるのか知る必要があります。
そのためには、過去問2回解いて自分の苦手を知りましょう。
ここで最・重・要なのは、過去問の漢字を7,8割答えられるようしておくことです!!
敵を知り己を知れば百戦危うからず!ということです。
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2.得点形式を知る
準2級を3級と2級とを比較し、表にしました。
3級 | 準2級 | 2級 | |
漢字の読み | 30点 | 30点 | 25点 |
漢字の書き取り | 40点 | 50点 | 50点 |
四字熟語 | 20点 | 30点 | 30点 |
対義語・類似語 | 20点 | 20点 | 20点 |
誤字訂正 | 10点 | 10点 | 10点 |
送り仮名 | 10点 | 10点 | 10点 |
同音・同訓異字 | 30点 | 20点 | 20点 |
部首・部首名 | 10点 | 10点 | 80点 |
熟語の構成 | 20点 | 20点 | 20点 |
漢字の識別 | 10点 | なし | なし |
合格基準(200点満点) | 70%(140点) | 70%(140点) | 80%(160点) |
このステップは3級を合格して準2級を受けようとしている人に特に知ってほしいです!
上の表を見ると、準2級は3級に比べて漢字の読み、書き取り、四字熟語に大きく点数が入れられています。
3級と同じ要領で点数を取りに行ったら
点数が取れない可能性があるということです(;´Д`)
逆にこれさえ理解すれば、合格点をとれます‼
ステップ1で確認した苦手部分に、上の3つのどれかがあれば徹底的につぶしましょう
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3.出題頻度の高い問題をチェック
このステップは、合格をより確実なものにするための勉強法です。
私は下のテキストを使って出題頻度Aの部分を繰り返し学習しました。
赤シートを利用して、通学中や休み時間の合間の時間にも学習できるので、1秒も無駄にすることなく学習しました。
最後まで追い込みたい人におすすめです。
<漢検準2級を受けて私が感じたこと>
私は、今回の検定が校内推薦にかかっていたこともあり少ない時間の中でも絶対に合格したいという執念をもって、この学習法にたどり着くことができました。
私が実際にテストを受けたときは、ほとんどが過去問だったように感じます。
だから皆さんには、ステップ1を徹底してほしいです。
公務員試験でも漢検は有利ですので、取っておいて損はありません!
全力で取り組んで合格を勝ち取りましょう(^^ゞ